MAXHUBに導入可能なアンチウイルスソフト(Webroot)

MAXHUBに導入可能なアンチウイルスソフト(Webroot)

MAXHUBに搭載されているOSは Windows 10 Enterprise LTSC です。
Windows 10 Enterprise LTSC は、Windows 10をベースにした OSですが、一般的な Windows 10/11 Pro 等とは異なるため、導入可能なアンチウイルスソフトが少なくお困りの場合もあるかと思います。

弊社では、独自に MAXHUB への Webroot Endpoint Protection のインストール・動作検証を弊社内で確認いたしました。

一般的なアンチウイルスソフトが利用できず、お困りの事業者さまがおられましたら、クラウドでの管理ができてEDR機能もあるNGAV、Webrootを是非ご検討ください。

詳しい内容はお問い合わせください。

PBXリプレイスキャンペーン(INNOVERA PBX)

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

プロディライト社に於いて、PBXリプレイスキャンペーンが開始されました。
ご検討中の皆さま、キャンペーンの適用は弊社までお問い合わせください。

■キャンペーン期間

2024年4月15日から2024年6月14日お申込み受付分まで

■乗り換え特典

  • システム初期設定費用+アカウント発行費+オプション初期費用最大30%OFF!!
  • iCOM SR-8000VN初回購入時のみ10%OFF!!
  • システム利用料 1.5ヶ月分無料!!

■こんな方はこの機会にぜひご検討ください!

  • クラウドPBXを使っているけど、さらに機能を拡充させたい
  • 今のクラウドPBXに不満を抱えている
  • クラウドPBXを複数社から検討している
  • レガシーPBXからクラウドPBXへのリプレイスを検討している

■キャンペーン適用条件

  • 他社PBXの請求書 又は 相見積もりの提示ができる。
    (レガシー・クラウド問わず)
  • ご利用デバイスが5台以上(電話機、スマホアプリ、PCフォン等)
  • ご利用開始希望日が2024年7月末まで

ゴールデンウィーク休業のお知らせ(2024)

ゴールデンウィーク休業のお知らせ 2023

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
誠に勝手ながら下記の期間をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。

■休業期間
2024年 4月 27日(土)~2024年 4月 29日(月)
2024年 5月 3日(金)~2024年 5月 6日(月)

休業期間中に送付いただきましたメールでのお問合せにつきましては、2024年4月30日(火)あるいは、2024年5月7日(月)の業務開始後順次対応させていただきます。
ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

【お問い合わせ先】
Emission株式会社(イミッション)
TEL: 06-6599-1262
FAX: 06-6599-1264
URL: https://www.emission.jp/contact

【SG2400シリーズWebUIの表記誤りに関するお知らせ 20240319】

株式会社サブゲートより、SubGate SG2400シリーズWebUIの表記誤りに関するお知らせが公開されましたのでお知らせいたします。

※本事象は表示のみの不具合であり、機器の機能自体には影響はございません。

株式会社サブゲート社の告知ページの記載は以下のとおりです。
掲載されておりますPDFと共に、こちらに転載のうえ掲示とさせていただきます。

【SG2400シリーズWebUIの表記誤りに関するお知らせ】
SG2400シリーズWebUIの表記誤りに関するお知らせとなります。
https://subgate.co.jp/company/news-room/?tpf=board/view&board_code=1&code=496

事務所・オフィス・テナントの移転や改装、拠点・支店追加出店時に選ばれるクラウドPBX『INNOVERA PBX』

INNOVERA PBX(クラウドPBX)

事務所・オフィス・テナントの移転や改装時に威力を発揮するクラウドPBX

毎年、3月と5月のゴールデンウィークおよび9月から10月頃にかけて、事務所・オフィス・テナントの移転がピークを迎えるといわれています。
弊社でも同時期に事務所やオフィスの移転・改装として、ネットワークの見直しや構築のご相談を頂く機会は多いのですが、近年特に『クラウドPBX』についてのご相談を頂く事が増えました。

まず移転の場合、
クラウドPBXは物理的な電話主装置(機器)を移設・設定変更する必要がなく、新しいネットワークにIP電話機を接続するだけで継続利用できますので、手間がかからないという点がうけているようです。
スマートフォン利用の場合はその手間すらかからないので驚かれます。

また、移転される際・改装される際ともに、
テレワークを考慮したレイアウトやフリーデスク制を導入されるなど、働き方に即したレイアウト設計をされるケースが多いのですが、その様な場合でもログイン/ログアウト機能でフリーデスクに対応できる点や、事務所以外でも利活用できて働く場所を選ばないという点で、『クラウドPBX(INNOVERA PBX)』をご導入される企業様が増えております。

拠点・支店追加出店時に圧倒的コストパフォーマンスを発揮するクラウドPBX

新たに拠点を追加出店される企業様からもネットワークの構築をはじめICTに関するご相談を頂く機会が増えます。
『クラウドPBX(INNOVERA PBX)』を既にご導入頂いている企業様からは、新たに拠点を追加出店される際に、「クラウドPBXを利用していてよかった!」というお声を多く頂戴します。

理由はさまざまですが、

  • 既にクラウド環境は構築済みで、アカウントやIP電話機を増やすだけなので、今までの追加出店時と比べると費用が格段に抑えられる
  • 既に利用している設定内容をそのまま横展開できるので、馴染んだ運用方法で統一できる
  • クラウド環境利用なので、拠点によって対応業者が分かれる事もないので、管理も一元管理でき、問い合わせ先も統一できる
  • 『クラウドPBX(INNOVERA PBX)』の便利機能である、段階着信やIVR等の機能を利用したメリットを大いに享受できる

といったお声をよく頂戴します。

いずれの理由からも「複数拠点での運用を考えた際はコストパフォーマンスが良い」というご評価を頂けている『クラウドPBX(INNOVERA PBX)』です。


将来的に事務所・オフィス・テナントの移転や改装を視野に入れておられる企業様も、拠点・支店追加出店を視野に入れておられる企業様も、一度ご検討されてみてはいかがでしょうか?

お問い合わせお待ちしております。

Yealink Zoom Phone デバイス導入の際の注意点(よくある質問とその回答)

Yealink Zoom 電話機

まずはじめに、Yealink をはじめとした Zoom Phone(電話機)デバイス導入の際は、以下のZoomサポートページを参考に導入ください。

【参照】Zoomサポートページ

ホーム > Zoom 電話システムのサポート > Zoom Phone 入門 >
固定電話のプロビジョニングの概要
https://support.zoom.com/hc/ja/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0063184

ホーム > Zoom 電話システムのサポート > Zoom Phone の設定と構成 > 固定電話とデバイスのプロビジョニング
Yealink 補助プロビジョニング ガイド
https://support.zoom.com/hc/ja/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0064885

Yealink機種一覧(Zoom Phone 認定ハードウェア)
https://support.zoom.com/hc/ja/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0060253#h_746bf277-ad09-4ebc-88f5-b1f76b859b9a

補助プロビジョニング URL
https://support.zoom.com/hc/en/article?id=zm_kb&sysparm_article=KB0063146

※なお、弊社では(基本的には)Zoom Phone 管理画面側の設定につきましてはサポートをいたしておりませんのであしからずご了承ください。
※上記の参照URLはZoom社の都合により改変される場合があります。


Zoom Phone(電話機)デバイスの導入をする際のプロビジョニングについて、概略手順は以下のとおりです。

  • 電話機の IP アドレスを確認する
  • 電話のウェブ インターフェースへアクセスする
  • プロビジョニング サーバーのURLを設定する

Zoom Phone を初期設定するためには、まず電話機のIPアドレスを調べる必要があります。
これは、電話機の管理画面(ウェブ インターフェース)にアクセスし、Zoom Phone 自体を Zoom Phone のシステムへ組み込む(プロビジョニング)ため、プロビジョニング サーバーのURLを電話機に設定する必要があるためです。

※DECT機の場合は、上記の作業を行う前に、親機(ベース)に子機(ハンドセット)を登録する作業が必要です。

上記の手順を実施すれば、機器側の設定は基本的に終了です。
あとは電話機が数回再起動し、プロビジョニングが完了すると Zoom Phone システム側の管理画面にデバイスが登録され、後の設定は Zoom Phone システム側で行います。


ここまでであれば非常に簡単にセットアップが完了するのですが、御社での導入にあたってご注意いただきたい点があります。

  1. 御社のネットワークは、DHCP運用ですか?
    DHCP運用のネットワークであればIPアドレスが自動的に払い出されるため、上記の手順を実施いただけますが、DHCP運用でない場合、導入される各デバイスに対しあらかじめ固定IPアドレスを設定いただく等の手順が発生します。
    どのような設定が必要かは、御社内のネットワーク管理者さまとご相談ください。
  2. ファームウェアが Zoom社提供の Zoom Phone 専用のものに変更されます
    以降 Yealink デバイス用のファームウェアではなくなるため、(機器の購入後1年間の製品保証はありますが)Yealink ファームウェア側での動作保証はできなくなります。
  3. Zoom Phone(電話機)デバイスのネットワーク上流にUTMやファイヤーウォールがある
    Zoom Phone(電話機)デバイスの通話品質をさらに高めるためには、管理者が Zoom Phone に必要なポートすべてを許可していることを確認してください。
    Zoom Phone のファイアウォールのルール を確認のうえ、プロトコルとポートを開放してください。
  4. Zoom Phone(電話機)デバイスの Yealink ドキュメントはこちらからご確認いただけます
    Yealink のサポートサイト

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について

MAXHUB(ミーティングボード)

平素よりMAXHUB「All in One Meeting Board」をご利用いただき、誠にありがとうございます。

Microsoft社より、新しいMicrosoft Teamsの提供が開始されております。
これにより、従来のTeamsアプリはMicrosoft Teams Classicという名称に変わり、
利用期限が2024年3月31日までとなります。
参考:https://learn.microsoft.com/ja-jp/microsoftteams/new-teams-automatic-upgrade-announced

ミーティングボードでMicrosoft Teamsをご利用のお客様は下記の作業手順に従い、新しいMicrosoft Teamsをインストールしていただく必要があります。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 事前説明

事前説明

Teamsの公式サイトから新しいTeamsのインストーラーをダウンロードした際、MSIX というフォーマットのインストーラーがダウンロードされます。
しかし、ミーティングボードの標準搭載OS(Windows 10 IoT Enterprise LTSC)ではMicrosoft Storeが無いためMSIXのインストールができません。
下記の手順に従いMSIXインストーラーを各種ミーティングボードで実行できるようにする追加プログラムを実行してください。
追加プログラムの実行後、新しいMicrosoft Teamsのインストールが可能になります。

※All in One Meeting Board V6 CFシリーズ(以下「CFシリーズ」という)のソフトウェアバージョンMAXHUB_20240123_G6.5.0.121以降をご利用のお客様は作業不要です。

―対象のお客様
・CFシリーズ MAUバージョンMAXHUB_20231122G6.4.2.115以前をご利用のお客様
・All in One Meeting Board V5 Cシリーズ(以下「Cシリーズ」という)ご利用のお客様
・All in One Meeting Board Sシリーズ(以下「Sシリーズ」という)ご利用のお客様

―バージョン確認方法
ホーム画面>設定>詳細>ソフトウェアバージョン情報

用意するもの

・USBメモリ(空き容量100MB程度)
※本書を直接ミーティングボードで開き作業する場合は必要ありません。

作業手順

各シリーズにより手順が若干異なりますので、該当のシリーズをご参照ください。

―CFシリーズをご利用のお客様

1. CFシリーズもしくはPCで下記リンクからAppInstaller.zipをダウンロードし、長押し(右クリック)して展開します。
AppInstaller.zip

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 2

2. 展開したファイルをUSBメモリなどでCFシリーズに保存し、「install」を長押し(右クリック)して「power shellで実行」をタップします。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 3

3. ポップアップウィンドウが表示され、消えた段階でMSIXインストールの準備は完了です。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 4

4. CFシリーズもしくはPCで下記URLにアクセスします。
Microsoft Teams デスクトップとモバイルのアプリをダウンロード | Microsoft Teams

5. 職場/学校向けのTeams>新しいTeamsアプリをダウンロード>Windows(64ビット)用をダウンロード
を選択します。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 5

6. CFシリーズ上でインストーラーを長押し(右クリック)して「install」を選択します。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 6

7. 「Install Teams」を選択します。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 7

8. プロセスバーが100%になったらインストール完了です。

9. デスクトップ画面のWindowsマークをタップし、設定を開いて「アプリを選択します」

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 8

10.「Microsoft Teams classic」をアンインストールします。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 9

―Cシリーズ/Sシリーズをご利用のお客様

1. C/SシリーズもしくはPCで下記リンクからAppInstaller.zipをダウンロードし、長押し(右クリック)して展開します。
AppInstaller.zip

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 2

2. 展開したファイルをUSBメモリなどでC/Sシリーズに保存し、「install」を長押し(右クリック)して「power shellで実行」をタップします。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 3

3. ポップアップウィンドウが表示され、消えた段階でMSIXインストールの準備は完了です。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 4

4. C/Sシリーズのデスクトップ画面でWindowsマークをタップし、
設定⚙>更新とセキュリティ>開発者向け>アプリのサイドローディング
にチェックを付けます。
※直接悪影響を及ぼす設定ではありませんのでご安心ください。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 10
【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 11

5. C/SシリーズもしくはPCで下記URLにアクセスします。
Microsoft Teams デスクトップとモバイルのアプリをダウンロード | Microsoft Teams

6. 職場/学校向けのTeams>新しいTeamsアプリをダウンロード>Windows(64ビット)用をダウンロード
を選択します。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 5

7. C/Sシリーズ上でインストーラーを長押し(右クリック)して「install」を選択します。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 6

8. 「Install Teams」を選択します。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 7

9. プロセスバーが100%になったらインストール完了です。

10. デスクトップ画面のWindowsマークをタップし、設定を開いて「アプリを選択します」

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 8

11.「Microsoft Teams classic」をアンインストールします。

【MAXHUB】新しいMicrosoft Teamsのインストール方法について 9

MAXHUB(ミーティングボード マックスハブ)はこちら

Webサーバー SSL/TLS証明書安全性評価

正しいSSL/TLS証明書証明書を利用していても、Webサーバーの設定が正しく行われていなかったり、利用暗号セットが古かったりすると、せっかくのSSLの目的が果たせなくなります。
また、サーバーアプリケーションで新しい脆弱性が発見されることも少なくありません。
運営しているSSLサイトの機密性・安全性を確保するために、Webサーバーの定期的な安全性チェックは必須です。

しかし、Webサーバーの暗号化通信が正しく機能するための要素は複数あり、一般的なサイト管理者には理解しにくい要素も少なくありません。
SSLサイト評価の定期的な評価に使えるのが、以下に紹介する SSL Server Test(Powered by Qualys SSL Labs)です。SSL Server Test(Powered by Qualys SSL Labs)は、SSL/TLS証明書の設定状況の確認や安全性診断などが無料で行えるサイトです。

是非自社のWebサーバを診断し、結果が芳しくない場合は対処をご検討ください。
自社で対応が困難な場合は、弊社までお気軽にご相談ください

SSL Server Test(Powered by Qualys SSL Labs)
https://www.ssllabs.com/ssltest/

サイトの利用方法

SSL Server Test(Powered by Qualys SSL Labs)

Hostname欄にホスト名(例えば、www.example.com)を入力して Submitボタンをクリックします。
結果がこのページに表示されたくない場合は、「Do not show the results on the boards」にチェックを入れて Submitボタンをクリックしてください。

評価結果

Qualys SSL Labsによる評価結果は、「A」、「B」、「C」のようなレートで示されます。
評価項目は、グラフ表示の「Certificate(証明書)」「Protocol Support(サポートされているプロトコル)」「Key Exchange(鍵交換)」「Cipher Strength(暗号強度)」で、100点満点で表示されます。

SSL Server Test(Powered by Qualys SSL Labs)

B 以下の場合、サーバーの設定内容に既知の脆弱性に対する問題が見つかっていることがあり、対応が必要です。

SSL Server Test(Powered by Qualys SSL Labs)

「F」や「T」、「Err」のようなレートで示された場合、脆弱性の問題、設定が適切になされていない等の問題があります。
早急な対応が必要となります。

こちらの製品がセキュリティの向上に有効です

WAF(Web Application Firewall)はWebサーバーとWebアプリケーションの間に配置され、HTTP通信を監視し悪意のある攻撃を検知してブロックすることができます。
WAFは、Webサーバーへのリクエストに不正なOSコマンドを挿入しサーバー上で不正な操作を行わせるOSコマンドインジェクションを防ぎ、サーバー内ファイルの改ざんや情報漏洩を防止することができます。
WAFであるCloudbric WAF+を導入することにより、SSL証明書の提供も同時に行うことができるため、Webサイトのセキュリティがさらに向上し、改ざんや不正利用を防ぐことが期待できます。

ヤマハスイッチ製品一覧 2023年12月完全版

ヤマハ株式会社より、2023年12月にSWX2220シリーズの新製品として2.5ギガビット/10ギガビットに対応した多ポートモデルの2.5G/10G対応スマートL2スイッチ、SWX2220シリーズ『SWX2220-18NT』『SWX2220-26NT』『SWX2220P-18NT』『SWX2220P-26NT』が発売されました。

近年、コンテンツの大容量化やコミュニケーションツールの高機能化などによる通信量の増加に伴い、無線スループットが1ギガビットを超えるWi-Fi 6/6E対応無線LANアクセスポイントの利用が拡大しています。また、デスクトップPCや高性能なノートPCを中心に、高速な有線LANポートの採用も進んでいます。これらの機器の多くは2.5ギガビットに対応した有線LANポートを有しており、最速のパフォーマンスを発揮するために2.5ギガビット対応のスイッチとの接続が必要です。

新発売された4モデルは、中規模オフィスにおけるWi-Fi 6/6E対応無線LANアクセスポイントや高速な有線LANポートを持つ端末(eスポーツ施設におけるゲーミングPC等)の収容に最適なフロア/アクセススイッチです。
「SWX2220-10NT」「SWX2221P-10NT」の機能を継承・強化し、高速な有線LANポートを持つ機器を多数収容できるよう、各モデル2.5ギガビット対応のLANポートを12個(18NT)または20個(26NT)、上位のネットワーク機器やサーバーとの接続にも適した10ギガビット/マルチギガビット対応のLANポートを4個、SFP+スロットを2個搭載しています。また、Cat5e/6ケーブルで高速化が可能なマルチギガビットにも対応しているため、既設のケーブルを交換することなく、有線LAN環境の高速化を実現します。


ヤマハのスイッチ製品全機種ごとの違いを一覧できるページを作成しましたので、是非見比べてみてください。

もちろんお問い合わせもこちらからお承りいたしております。

ラインナップ(表)

型番ポートPoE対応規格給電
ポート数
最大給電能力ファン非給電
ポート数
PoE接続可能台数型番
1GbE1GbE
コンボ
2.5GbE5GbE/
10GbE
SFPSFP+装置全体ポート
あたり
WLX413
10G/bt
最大28W
WLX222
2.5G/af
最大10.8W
WLX212
1G/af
最大9.6W
WLX313
1G/at
最大20W
L2 スイッチシンプルSWX2110-5G5SWX2110-5G
SWX2110-8G8SWX2110-8G
SWX2110-16G16SWX2110-16G
SWX2110P-8G8IEEE802.3at1G×470W30W (at)1G ×42台※4台4台3台SWX2110P-8G
スマートSWX2210-8G8SWX2210-8G
SWX2210-16G16SWX2210-16G
SWX2210-24G24SWX2210-24G
SWX2210P-10G10IEEE802.3at1G×8124W30W (at)21G ×24台※8台8台6台SWX2210P-10G
SWX2210P-18G18IEEE802.3at1G×16247W30W (at)21G ×28台※16台16台12台SWX2210P-18G
SWX2210P-28G28IEEE802.3at1G×24370W30W (at)31G ×413台※24台24台18台SWX2210P-28G
SWX2220-10NT822SWX2220-10NT
SWX2220-18NT1242SWX2220-18NT
SWX2220-26NT2042SWX2220-26NT
SWX2221P-10NT822IEEE802.3at2.5G×8240W30W (at)310G ×2
SFP+ ×2
8台※8台8台8台SWX2221P-10NT
SWX2220P-18NT1242IEEE802.3at2.5G×12
10G×4
247W30W (at)3SFP+ ×28台※16台16台12台SWX2220P-18NT
SWX2220P-26NT2042IEEE802.3at2.5G×20
10G×4
370W30W (at)4SFP+ ×213台※24台24台18台SWX2220P-26NT
インテリジェントSWX2310-10G82SWX2310-10G
SWX2310-18GT162SWX2310-18GT
SWX2310-28GT244SWX2310-28GT
SWX2310-52GT484SWX2310-52GT
SWX2310P-10G822IEEE802.3at1G×8124W30W (at)2SFP/1G ×24台※8台8台6台SWX2310P-10G
SWX2310P-18G1622IEEE802.3at1G×16247W30W (at)3SFP/1G ×28台※16台16台12台SWX2310P-18G
SWX2310P-28GT244IEEE802.3at1G×24370W30W (at)4SFP+ ×413台※24台24台18台SWX2310P-28GT
SWX2320-16MT124SWX2320-16MT
SWX2322P-16MT124IEEE802.3bt10G×12250W90W (bt)3SFP+ ×48台12台12台12台SWX2322P-16MT
L3 スイッチライトSWX3100-10G82SWX3100-10G
SWX3100-18GT162SWX3100-18GT
スタンダードSWX3200-28GT244SWX3200-28GT
SWX3200-52GT484SWX3200-52GT
SWX3220-16MT124SWX3220-16MT
SWX3220-16TMs412SWX3220-16TMs
インジェクターYPS-PoE-AT11IEEE802.3at2.5G×130W30W (at)1G ×11台1台1台1台YPS-PoE-AT
YPS-PoE-BT11IEEE802.3bt10G×160W60W (bt)1G ×11台※1台1台1台YPS-PoE-BT
2023年12月時点

※ IEEE 802.3at給電時は、デュアルバンド(2.4GHz帯、5GHz(1)または5GHz(2)のどちらか1つ)またはFast DFSモードに設定する必要があります。
※ 背景が水色のセルはコンボポートです。LANポートとSFP/SFP+スロットは排他利用となります。

関連オプション

  • SFP+モジュール / YSFP-10G-SR
  • SFP+モジュール / YSFP-10G-LR
  • SFPモジュール / YSFP-G-SXA
  • SFPモジュール / YSFP-G-LXA
  • ダイレクトアタッチケーブル / YDAC-10G-1M
  • ダイレクトアタッチケーブル / YDAC-10G-3M

詳細情報

■製品サイト
『SWX2220-18NT』:https://network.yamaha.com/products/switches/swx2220-18nt
『SWX2220-26NT』:https://network.yamaha.com/products/switches/swx2220-26nt
『SWX2220P-18NT』:https://network.yamaha.com/products/switches/swx2220p-18nt
『SWX2220P-26NT』:https://network.yamaha.com/products/switches/swx2220p-26nt

■技術資料:http://www.rtpro.yamaha.co.jp/SW/docs/swx2220/

■ドキュメント一覧:http://www.rtpro.yamaha.co.jp/SW/support/document/

関連リンク

あけましておめでとうございます 2024

Happy New Year 2024

石川県能登地域・北陸地方で発生した「令和6年能登半島地震」の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。一日も早い復興と皆さまのご安全を心よりお祈りいたします。

あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。

より一層のサービス向上を目指し、誠心誠意努力させていただく所存でございます。

2024年も、お引立て、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

末筆ながら皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈りし、新年のご挨拶とさせていただきます。

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